岡山市北区 個別指導実践型 パソコン教室
IT1NOTE(アイティーワンノート)パソコンスクール つしま校
講師きびだんご桃子
本日の山陽新聞に掲載されていた記事で、
「交流サイトの犯罪被害 18歳未満最多1421人」
インターネットのコミュニティーサイトを使って事件の被害に遭った18歳未満の少年・少女が昨年一年間で1421人(前年比128人増)で2008年以降、最多だったことがわかった。
年齢別では17歳が最も多く、警察庁は被害者をめぐる捜査を通し、サイトの利用について、学校での指導状況を把握し判明した408人の内、94人が「不登校でわからない」とし実際の不登校の子どもはさらに多い可能性がある。
出会い系以外の交流サイトの内、LINEのネット掲示板を通じた被害者は、前年より87人多い439人。
逆に、出会い系サイトを使って被害に遭った子どもは、前年より7人少ない152人と出会い系サイト規制法が施行されて減少の結果が出ているそうです。(山陽新聞より)
他にも調べてみると、「LINE」に限らず「カカオトーク」や無料通話アプリの「ひまトーーク」や
「ツイッター」など、見知らぬ人と連絡を取り合い被害に遭うケースが多くなってきています。
これだけ年々多くなってきているのは、とても深刻な問題です。
教室では、学生のお子さんがいらっしゃる生徒様には
スマートフォンについて注意点などしっかりとお伝えしております。
その時によく伺うのが、
「よく分からない。」「私より子どもの方が詳しいから。」
などあまり興味を持たれていない方が多いです。
中には、とても真剣にご相談されるお母様もいらっしゃいます。
「これは、本当に〜〜してもいいのですか?」
「学校でLINEを使って連絡を取り合うようで心配です。」
その都度、何かあれば連絡をいただき学生の娘さんからもご相談を受けたりします。
スマートフォンが初めて登場した時、私たちもとても心配しておりました。
それは、そのスマートフォンを親御さんたちがしっかりと把握して、
子どもに渡しているのかと。
ただスマートフォンの便利な事だけでなく、利用する上で
気を付けないといけないことも教室ではお伝えしておりました。
子どもがスマートフォンを使って、普段誰とどんな連絡をしているのか、
それに対してどう思っているのか(楽しいとか疲れるとか)
あまり子どもに任せっきりではなく、コミュニケーションをこまめにとって、
時には厳しく子どもを見守る必要があると思います。
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