IT1NOTEパソコンスクールつしま校 個別指導パソコン教室
今回は、日常のパソコンの業務と※MOS資格の関連についてお伝えします。
(※国際資格 Microsoft Office Specialist マイクロソフトオフィススペシャリスト)
今ではどんな職種でも、パソコンスキルは必須になってきました。
基本の操作は必要ですが、現場ではそれ以上の応用を求めてきます。
それに対応するには、基本だけではどうしても解決出来ないこともあります。
実際に、生徒様のK様からご質問をいただいた中で、Excelについての内容です。
質問:従業員の月ごとに数字を入力した後、最後に
45以上の数字が何個あるか、自分で探して数えるのも大変なので
なにか方法はありますか?
以下、見本としてExcelで簡単な表を作成しました。
もし、従業員が少ないのならまだ、“目で見て” 探して入力が出来そうですが、
人数が100人いる場合、すべて手入力だと大変です。
手入力ではミスをする可能性もあります。
効率よく正確に、答えを出す方法は?
ちょうど生徒様のK様がこれから習う、MOS資格の範囲での関数で出来るのです。
仕事は、Excelを使う事が多いので、という事で資格の勉強を始めたのです。
※もし、この記事をご覧になっているExcelのMOS資格を取得された方も考えてみましょう。
復習になりますよ(^^) Excelが得意という方もご一緒に。
ここに適した関数は?
答えは、COUNTIF関数です。
表の鈴木一郎さんの45以上を求める、セル「I3」をクリック。
「関数の挿入」ボタンをクリックして、
中から、COUNTIF関数を選んで、以下のボックスが表示されます。
最初の「範囲」を「C3~H3」までを指定。(鈴木一郎さんの1月~6月)
次の「検索条件」を「>=45」と入力。(45以上という意味です)
そして右下の「OK」をクリック。
後は、下までオートフィルをして完成!
(※それぞれ書式なしも忘れずに!罫線が崩れます。)
もともとは、COUNT関数とIF関数は別々にあるのですが、
それぞれの特徴を活かして一緒になったのがCOUNTIF関数です。
COUNTの役割が、データの個数を出し、IFの役割がそのデータの条件になっています。
(他にも一緒になった関数は多数あります。)
資格というと、本当に現場で実際に使えるのかな?と思いますが
実は、MOS資格の範囲は、このように現場で使われている内容と一緒だった!
という事が多いのです。
K様も、これで出来るんですね!と喜ばれてました(^^)
このMOS資格を開発されてる方のお話しでは、
やはり便利で重要な機能にポイントを絞って開発されていると記載されています。
以下の文字をクリック ↓
MOS資格公式サイト~MOS取得のメリット
★生徒様からこのようなお声をいただいてます。
「MOS資格の勉強していたら、ちょうど職場で同じような事があったからすぐに活用できた。」
「習っていた事が出てきたんですよ!困らなくて済みました。」
「職場の表を見た時、知らない名前の関数があって・・・これだったんですね!」
ぜひ、現場でこのMOS資格を活かしてみましょう!
ぜひ、こちらもご覧くださいませ(^o^) ↓
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